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あいあによるxxxHOLICストーリー紹介を中心としたブログです。 コメント大歓迎です♪ リンクについてはプラグインの下のほうをご覧ください。
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好きな作家 :梨木香歩さん
       
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「4月1日・・・私と小狼くんと同じ。小狼くんね私が誕生日聞いたとき悲しそうな顔してたの。なんでだろう。」とサクラは言った。
すると四月一日は自分が夢から覚め侑子の店の玄関で靴を履いているところだと気付いた。
遅刻するぞー!とモコナに言われ四月一日はそそくさと店を出て学校に向かった。
四月一日は学校に行く途中で百目鬼に会った。
そして四月一日の持つ大きな紙袋を見つめ「弁当か」と尋ねるが四月一日は「これはお前のじゃないからな!今日小羽ちゃんのところに持っていくんだよ。」
そして授業も終わり百目鬼に弁当の袋を持たせ小羽の家に向かった。
その途中小羽のことを話している女子学生
とすれ違った。
「あの小羽って子?こないだの番組からインチキだらけでさあ。子供だからって何しても良いってわけじゃないよねー。」
その話を聞いて落ち込む四月一日を百目鬼は「だから頑張って弁当作ったんだろ?」と励ました。
「くそう百目鬼のくせに!わかったよ一個だけやるよ!」
そんなやり取りをしているうちに小羽の家に着いた。
しかしそれはひどい有様で「インチキ霊能氏」やら「呪われる」などと落書きをされていた。
チャイムを鳴らしたら(壊れていて音はならなかったが)小羽が出てきた。
しかし小羽はいたるところに包帯を巻いた酷い姿だった。
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四月一日はまた夢の中でサクラに会った。
前侑子にサクラの魂があんまり長く離れてると死んでしまうと言ったことを思い出し「早く戻らないと小狼くん達が心配するよ」と言った。
それに対してサクラは「私夢を見たの。ファイさんが皆を殺しちゃうの。でも私はそれを防ぎたくて。ファイさんを守りたくて。私にはその方法しかなかったの。戻ったら黒鋼さんに怒られちゃうかもしれないけど。」
そんなサクラに四月一日は「自分を犠牲にしてでも守りたかったんだね」と優しく言った。
サクラは唐突に「名前 教えて」と言った。
「四月一日君尋。」
「誕生日は?」
「4月1日。」
するとサクラは一呼吸置いて言った。「4月1日・・・私と小狼くんと同じ・・・」
自分を変えるということは
未来を変えるということ――

四月一日、百目鬼、ひまわりの三人でお昼を食べながらこのあいだの夢の話をしていた。
するとひまわりがテレビ番組に小羽が出ていた話をした。
その番組は6人の霊能力者がある家に来て、何の霊が見えるか言っていくものだった。
5人の霊能力者はここには戦争でなくなった男の人の霊がいると言ったが小羽だけは「2人いる」と言ったそうだ。
けれど他の霊能力者たちは小羽の意見を非難し、否定し続けたと言う。
しかし小羽は番組の終了までじぶんの意見を変えずそれでおしまい。
四月一日はこの話を店に行って侑子に話すと小羽にはその司会者の後ろにいた霊だけではなく司会者が指差した上の階にいる霊まで見ていたという。
「じゃあなんでそのことを説明しなかったんですか」と四月一日が問うと侑子は「人間は自分に見えないことは否定してしまうの。それを理解してもらうことは難しいことでしょう?ただ『不思議なこと』として扱えばいいのにね」と言った。
そして「人数が多い方の意見が正当化されてしまうことが多いしね。」と言った
そこにはサクラがいた。
四月一日は「さくらちゃん?」と話しかけるも侑子の店に来たのはまだサクラが眠っていた頃なので覚えてるはずもなかった。
「ここは魔女さんの店?の庭?」とサクラは問う。
四月一日は「うん。や、でもこれは夢の中で・・・さっきまで遥さんがいたんだけど・・・またいない・・・」と言うと、
サクラは「そっか・・・私夢に来れたんだ・・・」と嬉しそうに言った。

四月一日ははっとするとそこは侑子の店の寝室だった。「また夢か・・・」
外に出てみると侑子が桜の木の下にいた。
四月一日は侑子に夢の中でサクラにあったことを話した。
侑子は夢に出てきたと言っている四月一日に「出てきたんじゃない。会ったのよ。夢は繋がっているから・・・」と訂正した。
そして「さくら姫の魂は躯から離れて今夢の中にある。」と言うと四月一日は「それじゃずっと躯から魂が離れてると危ないんじゃないすか!?」と言った。
すると侑子は言った「ええ。あんまり長い間離れていると危ないわ。でもあなたがそう思えるようになったのね。そして運命が変わったのよ。」
すると四月一日は「占い屋のおばあさんは蝶は変わる兆しだって言ってた。遥さんは俺の蝶はすぐ傍にいるって言ってた。もしかして侑子さんが蝶ですか?侑子さんの夢が俺ですか?それとも俺の夢が侑子さんなんですか?」
「どちらもよ」侑子は静かに言った。そう言う侑子は髪の先、着物の先から大量の蝶へと変わってゆく。


更新ふざけんなってくらい遅れてごめんなさいー;;
前までのはあとでまとめておく予定なのでもうちょっと待っててください。
ではでは以下ネタバレー。


四月一日たち4人と1匹は侑子の庭先で四月一日の誕生日会をしていた。
四月一日にひまわりはエプロン、百目鬼は割烹着をプレゼントした。
侑子は「お祝いしてあ・げ・て・るじゃない」と言ったので四月一日は言い返すと悲しい眼をして「あげられるものはそれだけだから・・・」と呟いた。

その夜四月一日は夢の中で遥にあった。
四月一日は今日の侑子が言ったことを遥に打ち明けた。
すると遥は「あの人が一番対価なしにあげられるのは気持ちだけって分かってるから・・・」と言い、蝶の夢を見た男は本当は蝶が見ている夢かもしれないと言う故事を話した。
そして「夢だとしてもそれが現実になるように夢を見ている。あの子も・・・」と言い、遥が指差す方を見ると、そこには目を閉じた状態のサクラが浮いていた。


ついにツバサとホリックが本格的にリンクしてきましたね!
ツバサでサクラちゃんセレス国(ですよね?)に自ら望んでいったって言ってましたが何故にセレス国ー?って疑問がもやもやと徘徊中。
しっかし小羽ちゃん可愛すぎー///めちゃくちゃ好みーvv
遥さんも素敵ーv
百目鬼はそんなに好きじゃないけどね;;
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