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あいあによるxxxHOLICストーリー紹介を中心としたブログです。 コメント大歓迎です♪ リンクについてはプラグインの下のほうをご覧ください。
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読書
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好きな漫画 :CLAMP作品
       
好きな作家 :梨木香歩さん
       
好きな食べ物:いちご
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「今度は逃げるんじゃなかったのかよ」台所の入り口に立った百目鬼が言う。
「あそこで逃げたら小羽ちゃんが殴られるだろ」四月一日は朝食のおにぎりを作りつつ、答える。
「さらに他の人がなぐられたら小羽ちゃんが悲しむ。」
「おまえが殴られるのを見ても悲しまないのかよ。」
「うん。それにお前がいたし。」

その頃侑子と小羽とモコナは桜散る庭にいた。
「泊めてくれてありがとう御座います。この着物も。」侑子の着物を着た小羽が言う。目には相変わらず眼帯をしていた。
「モコナ、昨日着た時の小羽より、今の小羽の方が好きだ。」
「うん。自分でも変わった気がする。いっぱい泣いたからかな。」
「それで、あなたの願いは何なの?」侑子が言った。
「ママに、幸せになってほしい。でもまずは私が幸せになろうと思う。この力があればママを幸せに出来ると思ったけど、駄目だったから。」
「そんなことないわ。あなたはよく頑張った。」
その侑子の言葉に感極まり、少しだけ涙をにじませて、言った。
「だから、この力を対価にママのことを悪く言ってるネットとかテレビとかの人たちをやめさせて欲しいの。」
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小羽はいままで堪えてきたものがあふれ出んばかりに涙を流した。
「母さん・・・母さん・・・ママ・・・」

侑子は百目鬼に語った。
願い続ければ叶う。そのくらい人の願いは強いけれど、相手の不幸を願えばその分自分も不幸になる。
小羽の母は夫の不幸を願ったので小羽を巻き添えにして不幸になっていった。
小羽はそれに気付いていて、止めようとしたが母は願い続けることによって自分が不幸になっていっていると気付かず、どんどん転がり落ちていった。
けれど小羽は、母が自分で気付くのを待っていた、と。
そして小羽は四月一日と心が近いという。
「何よりも運命を変えるのは願いだから。」
侑子はそう言った。
えっと・・・放置しすぎてごめんなさい;;
いろいろとごたごたしててなかなか更新できなかったりで。
ホリックスト紹なんかも溜めてた分ぼちぼち更新していければ・・・な。
こんなやつですがマイペースに頑張りますー。


返信です。反転してくださいー。

>梓さん
返信お待たせしすぎてごめんなさい;;
見ていらっしゃるでしょうか・・・?
そうですよね。ツバサはもうあとはラスボス(笑)だけって感じですし、
HOLICも小羽ちゃんの話ももうちょっとで終わりそうですし、そしたら一気にクライマックスですかね。
終わっちゃうのは嬉しいような寂しいような・・・複雑ですね。

最近放置しまくりですね。
せめてxxxHOLICネタバレだけでもアップする癖をつけないと。


たまにはツバサ感想でも。

サクラが痛々しくて…。
でも刺したのが肩だったからまだよかったのかも。銃弾でも肩なら命に支障は無いらしいので。

躯の記憶。
でもあれ夢の中なのに躯の記憶って…。
魂しか夢の中には行けないんじゃなかったんじゃ…。
いまいち「夢の世界」って把握しているようでしきれてなくて…。

モコナのお耳の封印具が光ってましたが果たしてなにを封印するものなのか。
小狼の心を封印とかだといいんですが。本物小狼の心をもう一度小狼に渡してそれを封印するとか。
xxxHOLICとのリンクもこの調子だとしばらく無いでしょうし、四月一日はこの件に関しては出番無いのかな。

でもCLAMP先生なのでこれで小狼が心を取り戻してハッピーエンドってことは無いでしょうね。
一巻冒頭のシーンも残ってますし。

うーん奥深いです。ツバサワールド。
貴方が経てきた事実<ホントウ>が
貴方を強くする


四月一日は目を覚ました。その目からは涙が流れていた。
侑子さんが夢でも強く願えば本当になると言ったから…と意志を堅くする。
学校へ行く途中百目鬼と会い、お弁当を手渡しながら自分の弁当を食べたことがないことを思いだし、弁当がおいしいかと聞いた。
百目鬼は美味しいと答えた。
そしてひまわりと会い、四月一日がいつものツッコミがないからどうしたのかと聞くと、四月一日はこう言った。
「こうやってひまわりちゃんと会うことも俺にとっては当たり前じゃないことかもしれないから大切にしなきゃいけないなと思って。」
するとひまわりは私もそう思う、と言った。
百目鬼がお弁当箱が二個あるのを見つけ四月一日はそれは小羽ちゃんのだと言っているとふと視界の先にサクラが現れた。
その肩には闇からのばされた手が迫っていた。
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